ヴェローナの近くの街。世界遺産に指定されている建築物が残る街並みのため,「建築博物館」ともよばれています。

立派な建築物が町中にたくさん。そのほとんどがルネッサンス末期の建築家アンドレア・パラーディオの作品です。世界遺産にも指定されており,アメリカ人の観光客が多く,この日もガイドブックとカメラを手にしたアメリカ人をたくさん見かけました。パラーディオの作品が多く残る街並みは本当に美しく,「理想の街」といわれるのがよく分かります。
おしゃれなお菓子とジェラート屋さん。新しいお店も街並みに綺麗に調和しています。
あまりイタリアではお花屋さんを見かけません。特にこの様なちょっと可愛い店構えのお店は珍しいと思って撮りました。雨を遮っている姿が何とも可愛いらしく見えました。
トレヴィーゾの街は水路でぐるりと囲まれています。町中はクルマが少なく,緑が多く,のんびりお散歩には最適の街です。
半日もあれば十分街の隅々を歩いて廻れるほどの大きさの街なのですが,インテリアショップの数多し!センスのよいお店がたくさんあって,ついつい覗いてしまいます。
街の中心のカフェにて。みんなの憩いの場になっているような場所です。抱き合っているカップルが知らぬ間に写ってしまいました。

ベネトンの本拠地であります。ですから,左のカフェの隣にあるこのお店はベネトン総本山。

 有名な自転車メーカーの本拠地でもあり,自転車に乗っている人も凄く多いです。老若男女問わず,みんな乗ってます。

この日泊まったホテルです。

ドラキュラ屋敷に見えなくもない。。。薄暗い雨上がりの夕方の光と雲行きの効果抜群,実物は迫力がありました。

閉じられた赤い雨戸が想像力をかきたてます。
翌日の朝はすっきり晴れました。広大な庭に面したテラスはとても気持ちよかったです。ここで朝食をいただきました。
ホテルのテラスから撮ったスコルツェの町です。ここが町の中心のようです。クルマよりも,メロンを片手で抱えて自転車に乗った人がたくさん通り過ぎていきます。
ヴェネツィアと同じヴェネト州の街。残念ながらお目当てのレストランは閉まっていましたが,とても魅力的な街でした。

トレヴィーゾの町中にはホテルが非常に少なく,近くのスコルツェの町に止まりました。

大きな建物が多くなかなかカメラに収まりません。