MILAN

2006年のワールドカップ,優勝されました面々。

到着した夜はペーパームーンへ。

http://www.papermoonrestaurant.com/milano/


ここで必ず頼むのは生ハム。

ピザ生地はクリスピー。手前はシンプルにルッコーラのみ。奥はサルシッチャとリコッタチーズ。

もう,夜の12時なのに,ジェラート屋さんは大にぎわい。

翌日から,早速お菓子屋さん巡り。ミラノは特定のお菓子を専門的に売るお店が目に付きます。

粉で作ったお菓子だけを並べた店。夏にはちょっと暑い?

これはシチリア菓子のお店です。

シチリア名物のマジパン菓子は本物のフルーツそっくり。

フルーツではもの足りず,入れ歯も作ったみたいです。

COVA

コーヴァ:モンテナポレオーネ駅もしくはサンバビラ駅

ミラノを代表するサロンド・テです。暑かったので,アッフォガード(バニラアイスにエスプレッソ掛け)とカッサータ(シチリア風3色アイスケーキ)をオーダー。

ウィンドウのお菓子もチョコレートやフルーツをふんだんに使った洗練されたお菓子です。

ミラノではこんな風にフルーツたっぷりのお菓子を並べているお店はあまり見かけません。

バカンス気分なケーキ。これもCOVAのウィンドウですが,あんまり食べることは気にしてない風ですね。

L'Angolo di Marco

ランゴロ・ディ・マルコ:ブレラ地区

今回ミラノで一番行きたかったお店。チーズケーキが美味しいと評判のお店です。(しかし,出掛けた日はすでに売り切れ。残念!)

下のオレンジのタルトは,タルト生地,アーモンドクリームさらに違うナッツを使ったクリームが入っていて,今回の旅行でお気に入りのお菓子の一つ。ジェラートも手作りで美味しいです。

店の中はイタリアの何処にでもありそうなバール風。お菓子だって普通な顔をしているのですが,すごくこだわっていて美味しい!

 

上のランゴロ・ディ・マルコがあるブレラ地区は落ち着いた街並みがきれいで,素敵なお店も点在しているので,お散歩にはお薦めです。

この車,以前買うかどうか真剣に迷ったことがあったので,つい撮影。

素敵なエントランス!と思ったら,最近出来たパークハイアットのレストランの入り口でした。

peck前はバイクの駐車場になっていました。

おじさん憩いの場。ミラノの街中はこんな感じで,くつろげる場所は案外少ないのです。

お総菜屋さん前にて。お昼を立ち食いで済ませるOLらしき二人

**その時の気分と個人的な好みに偏ってますが,お薦めのお店お気に入りのお皿をのせました。**

PECK

ペック:ドゥオモ駅http://www.peck.it/

PECKのジェラート。ハチミツとパッションフルーツ味が美味しかったです。

日本でもおなじみの老舗の食料品店。食材店の隣に気軽に食事が出来るスペースがあります。

野菜サラダと生ハムメロン。

改装後,中はすっかりおしゃれになりました。デザートはお店の隣の食料品店でテイクアウトできるジェラートがお薦め。

BICE

ビーチェ:モンテナポレオーネ駅 http://www.bicemilano.it/

ミラノを代表する老舗リストランテの一つ。

お店の中はお客さんも内装も上品で落ち着いた感じ。

トマトソースとモッァレラチーズのパッパルデッレ。チーズが完全にソースに溶け込んで,印象に残る美味しさ。

Antica Trattoria della Pesa

アンティカ・トラットリア・デッラ・ペーザ :ガリバルディ駅 :http://www.trattoriadellapesa.com/

伝統的ミラノ料理が有名なお店です。写真のリゾットは一度食べてみる価値有り。意外とあっさりしてます。

左のサフランのリゾットを焼いたリゾット・サルート。香ばしくなります。

すごく巨大なカツレツですが,お肉を叩いてこれでもかってぐらい薄くのばしてあるので,一人で完食できるかも。こちらも見かけ以上にとてもあっさりしています。

ブリーザという中庭の素敵なレストラン。

パナソニさん(パナソニックの製品が好きだから>本人)と中国人の女の子がテーブルを担当してくれました。

ここの料理はお洒落系にもかかわらず,美味しい!イタリアでは珍しいです。

 MILAN  PARIS_1  paris_2

 

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