Paris_2

JUILLET.2006

 

 

Le Pain Quotidien :http://www.lepainquotidien.com/fr/

パン・コティディアン:PYRAMIDES(M7,14)

元はベルギーのパン屋さんですが,今はパリに数店舗展開の人気のお店。写真はMarche St-Honore のお店。

サラダやお昼のパンを使ったメニューも美味しいので,ランチに行くのもお薦めです。

朝食は,シンプルにクロワッサンとカフェ・クレーム(カフェ・オ・レ)にしてみました。

シンプルなパン・ド・カンパーニュをチョイスすると,ジャムやハチミツがぎっしりのったお盆がサービスされます。

Cojean

http://www.cojean.fr/

コジャン::PYRAMIDES(M7,14)

偶然ふらっと入ったお店です。

まるでコンビニですね。パリ市内にはこんな感じで,気軽に入って選んで手軽に食べられるお店が着実に増えています。

右はその日の温かいメニュー。プラスティックのパックに海老やクリームソース,ピラフが一緒に入っていました。

Puces de Clignancourt

クリニャンクールの蚤の市

パリ旅行最大の楽しみはこれ。

クリニャンクールの蚤の市は規模も大きいし全部見て歩くのは大変だけど,やっぱり好きでどうしても足を運んでしまいます。

マルシェ・マラシスの中はこんな感じ。緑のある中庭が気持ちいい。

いくつかのマルシェが寄り集まってクリニャンクールを形成しています。

蚤の市独特のゆっくり時間が流れてゆく感じが大好きで,気が付けば飲まず食わずで4時間ぐらい経っていることも。

細い通路で,真剣に宝探し。

使い勝手の良さそうなシルバーのプレートを購入。お皿に,トレーに,いろいろ活躍しそう。

一目惚れのジュエリーとお菓子の絵。

Tour de FRANCE

世界最高・最大の自転車のレース,ツール・ド・フランス。レース最終日のこの日はパリを走って選手も観客もお祭り気分。シャンゼリゼ通りでちょっとだけ見物。

先頭が見えた!と思ったら,一気に集団で選手が目の前を駆け抜けていきます。

本当に早い!時速80キロ近く出てます。シャッターを素早く押してもこんな感じ。

初めて見る子供もその速さに見入ちゃってます。

これはサポートカー。それぞれチームごとに選手たちを追いかけます。

翌日,サンジェルマンで見かけたT-モバイルチームの車。本国で発売したばかりのAUDI Q7。 さすがドイツチーム!

Le Cafe Constant

ル・カフェ・コンスタン:ECOLE MILITAIRE (M8)  139 rue Saint-Dominique 75007

一見,普通の地元カフェ風ですが,凝ったお料理が評判のお店。

フォアグラ&トースト。パリに着いた途端,無性に食べたくなってオーダー。

メインのお魚もお肉も,とてもカフェとは考えられないレベル。

Le Comptoir

ル・コントワール::ODEON(M4,10)  9 carrefour de l'Odeon 75006

予約が取れないほど大人気のビストロ。昼間の早めの時間に出かけると運良く席が空いているかも。

お料理は奇をてらった組み合わせではなく,オーソドックスなメニューを個性的にアレンジしてます。

メロンが入っていてフルーティーなガスパチョ。2人前ぐらいたっぷりありましたが,残さずいただきました。

夏によくあるシェーブルのサラダはテリーヌになって出てきました。

フォアグラとアーティチョーク・インゲンのサラダ。

デザートはオレンジ風味のババとコーヒー味のクレーム・ブリュレー。

Da Rosa

ダ・ローザ:MABILLON(M10)  62 rue de Seine75006

食材店で手軽にワインと生ハムが食べられる!と,最近話題のお店。日曜もやってます。

食材店なので,食材がずらりと並んでいます。

お腹と気分で好きなものを好きなだけチョイスすることができます。通し営業なので,何かと使い勝手がよいお店です。

またまたフォアグラをオーダー。ぴりっとスパイシーなジャムが添えてあります。

手前はサラダニソワーズ。奥は生ハム。

お店に隣接しているビッシィの市場はいつもにぎやか。食材店や飲食店を覗きながら歩くのが楽しい活気のある通りです。

Chez L'Ami Jean

シェ・ラミ・ジャン:LA TOUR-MAUBOURG(M8)

27 ,rue Malar 75007

 

バスク地方のビストロ料理が評判のお店。狭い店内はいつも混み合っています。

クロスがバスク地方スタイル。

カフェオレボールに目の前で注いでもらうカフェオレ風に登場した豆のポタージュ。

お魚メニューもあります。店内の照明はかなり暗く,メニューがぎりぎり読めるぐらいです。

こんな風にフライパンでどかんとウサギのグリル登場。しかしここのテーブルは,もうどうにかして下さい!ってぐらい小さいので,何度か隣のテーブルを借りたり,貸してあげたりしました。

デザートはパリでは珍しいパンナコッタ。

GAYA par Pierre Gagnaire

ガヤ パール・ピエール・ガニェール:

RUE DE BAC(M12)  44 rue de Bac 75007

お魚料理専門だったビストロ,「ガヤ」をピエール・ガニェールがプロデュース。

アメリカ人のお客さんが多く,コンテンポラリーなメニューと内装といい,NYにいるような気分になります。

これはご飯と梅干し?な,意表をつくスタイルで登場。梅干しはなかったけど,味もかなり和風。

メニューは前菜・メインの区別が明確にないのです。

エビとグリーンピースのスープ。右に添えてあるのは,日本のおふくろの味を煮詰めちゃった?甘辛な味付けの煮豆?

 

隣のアメリカ人カップルの目を釘付けにしてしまったクロック・ムッシュ・ノワール。イカスミパンにズッキーニとモツァレラチーズであっさりしてるのですが,もう,これだけでお腹いっぱい。

食後のチーズもこんな風にサラダと一緒に。

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